2009年11月2日月曜日

エチゼン・・・

ファイル 13-1.jpgファイル 13-2.jpg

新聞記事で「エチゼンクラゲ 来襲 真鶴沖合いに・・・」と
ありました。見てみたい気もしました。が海の中で会ったら
怖いかも。つれあいに話したら「沖合いだから大丈夫だよ」
「そうだよね!」

海洋公園でお世話になったOさんに会ったら、「エチゼンクラゲが
いて、カワハギが食べているから、写真を撮る予定・・・」
え~いるじゃん!
Oさんに教えてもらった場所まで行ったら、かさだけしかない
エチゼンがカワハギ達のえさになっていました。
大きい!!このエチゼンは日本海から津軽海峡を経て相模湾に
くるらしい。長旅。Oさんにエチゼンの破片をもらい、友人に
持って行った。ナタデココみたいな触感。匂いは魚。

友人の所まで泳いで行ったら、なんと近くにさっきのエチゼンより
さらに大きく、触手もちゃんとついているエチゼンがいて、
「早く離れて!」
「なんで~?だって死んでるんでしょ?」
「死んでるのは、あっちにいたよ!」
「ぎゃー!!!」

Oさんのお友達は潜っていて、上がってきたらエチゼンの
かさの中に顔が入ってしまい、2倍に腫れ上がったそうです。

そのエチゼンは死んでいたのだが、くらげの触手は
死んでも危険です。恐るべしエチゼン。

私たちは騒いで怖がっているだけですが、漁師の方々は
本当に大変らしいです。定置網に大量に入ってしまい。
通常の漁の作業が遅れ、市場に鮮魚を出す時間も遅くなって
単価が下がる。切実な問題です。

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